リコー・リバイバル

デジカメを久々?に新調。秋葉原の量販店でリコーのブースでGR2やR8やGX100をさわっていたら、店員さんが近寄ってきたので、3機種の違いや特徴について聞き込み。どうやら買ってくれそうな客と思われたのか少し値引きしますよ、といって電卓を取り出してきた。R8がポイント換算で実質4万円を切った数字を見て、購入即決。これで見知らぬ卸売りの店を探して旅をしなくてすんだ。オプションは純正ケース、2点式ストラップ、液晶保護シートの3点。帰りの電車ではやる心をおさえながらまずはカタログでもと、手渡されたカタログを見るとなぜか英語。我慢できずに、箱(エコとはいえあまりの簡素さにびっくり)からごそごそと手探りで取説を取り出し、少し読んでみた。文字モードや斜め補正など、なかなか仕事道具としてもしっかり使えそうな予感。
帰ってから液晶保護シート貼りに挑戦したが、いまひとつ気合いがなく、気泡がなくならず、いらいらして貼るのをあきらめてしまった。一応水洗いしてほしてあるので気が向いたらまた貼ればいい。ストラップは2点式ネックストラップはなかなか質感はいいがちょっと保留にし、手堅くハンドストラップをつける。ケースは縦にも横にも開くおもしろい形のもので、これもなかなか質感がよい。カメラも今風の薄型に反旗を翻すがごとく四角くおさまっていて、これもなかなかよい。
かつてコンパクトフィルムカメラでリコーを愛用していた時代があった。確か水没してだめになったのだった。リコーのカメラがデジタルで帰ってきた。思わずわくわくしてきた。早く使ってみたいものだ。