1日使ってみて

週末は暇さえあればmyloをさわっていた。さすがにシャツのポケットに入る大きさ、重さではないが、大振りのわりにはデザイン、ホールド感はいい。スタミナもそこそこいけそう。カスタマー登録してホットスポットのキーもゲットしたので明日から外出先での接続が楽しみだ。また持ち歩くガジェットが増えたけど。

カスタマー登録時のアンケートで、myloにあったらいいと思う機能を自由記述で書く欄があり、迷いなくこう書いた。

myloソニスタで買うとき、ひとつ背中を押したのが、CLIEの下取りをすすめていたこと。いま現役のTH55はともかく、NX80Vのほうは、子供たちのおもちゃ(お絵かきとかキーボードの入力)以外に使わなくなって久しいので、それの下取りを考えたわけであった。ただ、そうは言っても、マルチメディア系以外は、CLIEのリプレイスにならないだろうと思っていた。

ところが、1日さわってみて、まずToolのところにテキストメモがあることに気がついた。オプションで文字サイズも大、中、小と変えられ、文字コードもUFTを含めて4種類から選べる。購入前はあまり期待していなかったので、キーボード端末としてこれはうれしい機能。それから、widgetで追加できるアプリがすでに公開されていることをyambbさんの「myloをいじってみよう」で知る。その名もmylo labs(英語)。早速、World Clock、Calenderをmyloでダウンロードしてインストール。これはファイルをダウンロードすればmyloのほうでwidgetアプリと認識して、いくつかのダイアログボックスをクリアしていくとしかるべきところに収納してインストールしてくれる。World Clockのほうは、タイムゾーンの設定でTokyoを探すのが面倒だったほか、いったん本体の電源がオフになると時計が進まず、いちいち設定で更新してやらないといけない(これはバグ?、それとも日本語本体との相性?)。Calenderもちょっと最後の週が下にずれている。細かいことはともかく、他にもTo Do ListやCaluculatorなどがあり、iPod Touch並にPIMもできるようになるかも、と思うと少しわくわくしてきた。

あと、左にあるオレンジの十字キーがあって便利だが少々固いので指が痛くなりそう。でもスクリーンタッチの配置はちょうど両手でホールドしたときに使いやすいように配置されており、この十字キーと組み合わせれば、かなりの操作ができるのでいい。

動画のほうは昨日書いたエンコードの方法は違っていたかもしれない。CloneDVDmoblieを使ったような気がする。

明日は外出時の初登板。音楽ファイルも少し本体に移しておこうかな。